「最近冒険者を襲うダークエルフがいるそうだよ」
 ギルドで話を聞き、早速リベルダムへ。ようやくネメアとの出会いね!
 あの人の金髪って又お兄さまとは違った感じで綺麗よねー。こうふわふわしてて。髪の手入れとか大変そうだけど、どうしているのかしら?
 それにしても彼が即位するまでにはやる事がいっぱいありすぎて大変だわ。後で死竜の洞窟にも行っとかないとアンギルダンに会えないし…。
 とりあえず手紙の配達もあったので一路リベルダムへ。
 ちなみに今のパーティーはフェティ、デルガド、ルルアンタなの。
 え?チャカはどうしたかって?あの子が居ると私が「エリエナイ公の妹」と云う点で色んな疑問が仲間内から出てくるんで別れさせてもらったわ。まぁ…あの子の事だから私が居なくてもちゃんとした冒険者になってくれるでしょう。気が向いたら喚んであげるからね(確率8%)

「はぁー流石というべきかなんというか…大きいわね…」
「ふん!これだから下等生物は…いちいちそれくらいの事で感動しないで頂戴」
 フェティの悪態に微笑を浮かべ門の前で解散する。
 やっぱり嫌いになれないなぁ…フェティ…。あの毒舌がチャームポイントよね。
 ギルドへ向かう途中の広場でエステルに出会う。
 ラドラス戦、めんどくさいんだよねぇ…。後の事を考えてほんのちょっとうんざりする私。
 でもいざとなったらちゃんと助けてあげるからね、エステル。
 話も一段落してようやくギルドに到着。中に入るとネメアが居たわ。ギルドの親父さんがネメアの説明をしてくれる。この人と一緒に戦える、って今思っても夢みたい。でもラストの連戦だと序盤ずーっとアイテム&回復係りなのがちと痛いんだよね。せめて武器の持ち替えが出来たらなあ…
「良い目をしているな」
 ネメアの言葉に私は極上の笑みを浮かべる。
 と、その時外からダークエルフの存在を告げる叫び声が。
「行くぞ」
「はい!」
 オイフェを発見、戦闘に。やはりここはネメアの顔をたてるべきかしら?
 今の私だと殺れるけど…まあ無駄に体力を使う事もないか。
 そんな事を考えている間に戦闘終了。ネメアとオイフェ退場。
 なんだかんだ云ってネメアと私って行動が重なるわよねぇ…これが運命ってやつ?

 その後も色々と仕事をこなし、オズワルドの調査へ。
 レイヴンってすっごく末弥キャラっぽいって思うんだけど…って何言ってるのかしら、私。
 カフィンとノエルからソウルイーターの話を聞く。カフィンってダルケニスなんだよね。
 レムオン兄さまもこんだけ前向きだったら何かが違ってたかもしれないのにな…
 忘れられない感触が今でも手に残ってる…。
 やだ、しんみりしちゃった。ノエルに頑張って、と声援を送り私達もロストールのギルドに報告をしに帰る。さ、あとは城塞都市跡ね。
 カルラのイベントもやったし、エルファスの追っかけもやったし…やり残しは無いわね。うん。

 城塞都市跡に行くと闇が発生したわ。そ〜れ、と飛び込む私達。
 バルザーの迷宮で急に襲って来たピンクな生命体をホーリーで撃退。さ、宝箱もないしとっとと進みましょうかね。
 最深部まで行くとネメアとバルザーが何か言い争いをしていたわ。これって一種の親子喧嘩よね。
 のほほん、と見ている内にネメアがバルザーにとどめを刺し、私達の方を振り返る。
「再会の挨拶は抜きだ。それより、すぐにここを出なければならない。バルザーの死により、ここはまもなく崩壊するだろう」
 説明終了後ネメアのテレポートで迷宮から脱出。
 着いた先はリベルダムの橋の所だったわ。
「ネメアさんありがとうございました」
「こちらこそ」
 ルルアンタとネメアの会話を聞いているとなんだが微笑ましいわね。
 それにしても、ネメアがテレポートでリベルダムまで飛べるんだから私ならウルカーン辺りまで行けるかもしれない。今度試してみようかしら?
 なにはともあれこれで第1部完。って感じかしら。
 ギルドで報告してロストールに帰ろーっと。レムオン兄さまに土産話が沢山出来たわv

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