ロストールの広場でエスト兄さまから声をかけられた。是非、賢者の森に行ってみてくれとの事。
始めに何処に行ったらいいのか分らない、そんなユーザーの心理を理解している発言ね。
レムオン兄さまから頂いたお金はちゃんと取っておくの。だって初めての頂きものですもの…。
チャカに進められギルドで冒険者登録をする。幻術測振れてません……。あれって振れてる人いるのかしら…疑問。
適当な依頼も無かった為さくさく、と賢者の森へ。森の奥にある猫屋敷に到着すると、オルファウス様が出迎えてくれたわ。相変わらず綺麗ね〜。
「ねえちゃん、逃げようか」
オルファウス様がお茶でも如何ですか。って誘ってくれてるのに…何を云うのかしら、この愚弟は。
「ごっ!」
私は無言で2発殴ったわ。オルファウス様との親密度が下がったらどうしてくれんのよ。
チャカのINTが下がった!VITが上がった。
そうそう。貴方は戦士系でいって頂戴。私は今回は魔法系でいってみるから。「それにしても不思議な方ですね〜」
「何がですか?」
オルファウス様が小首をかしげて私の事を見ている。何か変な事でもしたっけ?
「貴女はまだ冒険者としては駆け出しにみえるのですが…取得ソウルの数が尋常じゃないように見えるのですが…それに……インフィニティア……?」
ぎく。バレてる……?でもこんな揺さぶりに負けるような私じゃないわ。伊達に前世ロストールの貴族達との駆け引きをやっていた訳じゃない。
「気のせいですよ、オルファウス様。私、無限のソウルの持ち主ですから」
にこっ、と極上の笑顔で微笑む。
「ま、そういう事にしておきましょうか。ふふ」
いつものあの笑み。クィーダロア…侮り難し。聖杯の依頼を受けていざ、エンシャントへ。
そういえば始めの頃って結構出会いイベントがあるのよね〜。
フラグ立てに励む私。しまった。つい、いつもの癖が……。
広場でタマネギ頭ことベルゼーヴァ発見。正確には私が発見された、と云うべきかしら。
彼も仲間にしたかったなぁ…。そしたらあの髪がどうやってセットされているのか謎が解けそうだったのに。
「無限のソウルを持つ者か。だが未だインフィニティアのソウルは取得済みのようだな…??」
あ、まずい。少しづつ後退する私。
「あ、待ちたまえ!君!!人類の革新を……」
「すみませ〜ん、急いでいるんですー!あ、私の名前はリディアって云いますー!!」
取り合えず自分の名前を伝え走り去る。うーんやっぱり色々と無理があるわね〜。
これからも気を付けなきゃ。
次に墓場でザギヴ&ネメアの過去話を聞く。ドルドラム…背ちっさ。酒場でコブリン団と遭遇。うわ…何度見ても面白い生き物だわ…。
奴等から聖杯を奪還できるのってかなり後なのよね。ふう、先は長いわ。
これからどうしようかしら…。私はもう極めてるから良いとして問題は他の仲間なのよねー。
取り合えず次に目指すはハンナイベントかしら。
途中でドワーフ国によってデルガドを仲間にしていこう。序盤は役に立つからね。
エンシャントでロストールまでの手紙の配達を請け負い私は意気揚々ロストールへ向かった。
帰ったらレムオン兄さまに御会いするんだ〜。